2011年 エロゲ10大ニュース
2011年の10大エロゲニュース(犀の目工房)
かなり滑り込み気味ですがようやく選定が終わったので取り掛かろうかと思います。例によって例のごとくネタが膨らんだので没ネタも含みつつ更新していこうかなと。
というわけでスタートです。
・Blasterhead Official Website
・top of MoonBase.jp
まぁ要するに頓挫しつつあった企画の復活が相次いだ年であった印象を受けたので、その象徴としての2ブランドですね。sistersにワルキューレロマンツェも無事に発売した年でしたし、全体的に豊作だったのではないかなと。
・FLATオフィシャルダウンロードストア
・Rosebleuオフィシャルダウンロードストア
・SkyFishオフィシャルダウンロードストア
・Amazon.co.jp PCソフトダウンロード
取り上げればキリがないんですが全体的にダウンロードストアを構えるところが増えた年でしたので。特にA-cute系ダウンロードストアが全体的に増えたのが印象的。
・B.G.M Festival
・P.C.M.Live!
ありそうでなかった合同音楽ライブイベントが公的に開催されたのは、何気に重大な転換点でしょう。
・Aileはなぜプレイ動画に「激怒」したのか? 「徹底交戦」ににじむゲームメーカーの怒り
恐らく裁判に向けて積極的に行動を起こした初めての事例。
・みなとそふと広報、C:dribe.グラフィッカー、Ariesシナリオ、ペンシル広報・グラフィッカー、Nitro+開発管理・経理財務、八咫烏CGデザイナー、すたじお緑茶シナリオ、オーガスト外注全般、コットンソフトシナリオ・CG、sealほぼ全般、戯画デバッガー・スクリプター
自分のTwitterから拾ってきたメモですが、これは5~7月までの間にあったリクルート更新のまとめになります。これに限らず通年でスタッフ募集が過剰に目立ったので。
・魔女たちの囁き ご報告
お朱門ちゃん退社より明言された事業縮小の余波なのか、その後もななうみたん、朝妻D、東出さんの退社が相次ぐなど先行き不透明になった母体の行方が気になります。
・今年10周年を迎えるエロゲブランドまとめ
昨年になってなにかと多かった10周年。この時に生まれたものが現代でも息づいているというのは実に気持ちがいいもので。
・株式会社トレーダー、株式会社メッセサンオーを吸収合併
メッセガールズショップが閉店して、ステラワースがオープンしたりと露骨な予兆はありましたけれど、ようやくと言ってもいいのではないでしょうか。むしろ遅すぎたような気もしますが。
・パープルソフトウェアクロニクルサウンドトラックにおける表記ミスにつきまして
・RococoWorks解散のお知らせ
何故この二つを繋げてるのかは、まぁお察しくださいということで。
・インスタントブレイン開発日誌 お伝えしなければならない事があります。
・菅野ひろゆき死去のお知らせ
まさかYU-NOに関わったメインスタッフが二人も先立たれるとは夢にも思わなんだ。間違いなく昨年度最後にして最大の衝撃。
没ネタ
・WHITESOFT 猫撫ディストーション
個人的にはこの作品が今現在という時代に発売された事自体がニュースなのですがあまりにもバイアスが激しいので没に。
・シオンの血族
全年齢→エロゲの過程は数あれどラノベを先に出版してから発表するのは目新しいかなと思ったのですが、今作ありきのメディアミックスだったようなのであえなく没に。
・緒方 剛志氏、4/28発売のゲーム「手毬花」の仕事が無報酬の可能性について
結局どうなったのか気になるところです。
・PS3用ソフト『フォーチュンアテリアル-赤い約束-』PSP用ソフト『FORTUNE ARTERIAL 伊織の野望』開発中止のお知らせ
復活もある一方でこういう記事もあったのですが、どうせ取り上げるなら明るいほうがよかろうかと。
・CLUBHOBi 不正アクセスによる外部からのお客様個人情報閲覧に関するお詫びとご報告
候補の一つだったのですが、より大きな被害を出したPlayStation Networkの個人情報流出と事柄が被るので没に。
・京都大学アニメーション同好会主催 また奥深い講演が生まれちまったな… 2011
興味深い話だったけれどそもそもアニメのメディアミックスが話の中心だし自分の記事取り上げるのどうなの、ということで。
・SIDE EFFECTS コミックマーケット81
・Snake Foot Worker ~蛇足亭~ 師走
・ぶんぶくぶろぐ C81頒布物情報
・酔花 花散峪山人考
やたら冬コミで個人的に携わった作品の画集を出すのが目立ったけれど、業界事情とは程遠いので没。
・tororo団長復帰
茶番だああああああああああああああああああ!!!!